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| *講義内容
サーバ導入に関しての考察とレンタルサーバホスティングとの比較 How to
PC-Unix(Linux) システム拡張編 第九教程 |
■メールサーバの設定 その序 メールアカウントエイリアスの変更とPOPサーバの起動
もはや普遍的通信手段となったメール(電子メール)ですが、そのサーバとなるメールサーバは2つのサーバプログラムで構築運営されています。作製したメールを相手のメールアドレスまで配送する役目のSMTP(シンプルメール・トランスフォー・プロトコル)サーバ(送信)、そして自分宛てに届いたメールをメールクライアント(MS社のアウトルック・エクスプレスなど)を使って手元のパソコンまで持ってきてくれるPOP(ポストオフィース・プロトコル)サーバ(受信)。この送信・受信の両サーバがそろって起動して、初めてメールのやり取りが可能に成る訳です。 各サーバの設定作業に入る前にサーバ内のエラー情報などを各サーバ群が最高管理者のROOT宛てにメールで知らせたり、一日1回前日のサーバのアクセス状況などを報告するLogWatch(ログウオッチ)が起動していてメールを送り続けています。これらのメールを取り出すためにいちいちサーバに接続してメールを読むのも毎日となると大変な作業です。そこでROOT宛てのメールをお手元のパソコンで何時でも受け取れるようにしておけばとても便利です。以下で、ROOT宛てのメールを一般の管理者であるadminに変更する作業を済ませてしまいます。 #pico /etc/aliases
# newaliases
以上で、ROOTのメール送信先の変更は完了です。 この後のPOPサーバの設定が完了したら、さっそく手元のパソコンのメールクライアントに今設定したadminのメールアカウントを設定して受信して見てください。既にサーバ内部からの報告メールが来ているかも知れません。 さて、SMTPサーバには定番のsendmailをPOPサーバには同じく定番のipop3を使います。既にOSのインストール時にメールサーバを選択してインストール済のはずですが、念のためRPMコマンドで確認してみて下さい。 $rpm -qa |grep sendmail $rpm -qa |grep imap 以下の様に表示されればOKです。そうでない人はインストールして下さい。 Θパッケージの追加インストール(アンインストール)のしかた
先にメールを手元のパソコンまで運んでくれるPOPサーバの設定から済ませてしまいます。このPOPサーバの設定ファイルは/etc/xineted.dディレクトリの中のipop3というファイルです。 #cd /etc/xinetd.d #ls
天SFTPの設定ファイルがここで見当たらない人は、OSインストール時にFTPサーバをインストールし忘れた人です。改めてインストールして下さい。 Θパッケージの追加インストール(アンインストール)のしかた # pico ipop3
この赤の囲いのyesをnoに書き換えるだけです。
重ねて、FTPサーバのvsftpも起動させておきます。 # pico vsftp
POPとFTPの起動設定は完了ですが、このままでは両者とも動いてくれません、先にもお話しましたがこのディレクトリにあるプログラム群は、xinetdというものを経由して起動するようになっているからです。そこでxinetdそのものを再起動させてPOPとFTPの両サーバを起動させます。 #/etc/init.d/xinetd restart
実は、これらのサーバの設定ファイルは#ntsysvでも同様に設定可能です。先にこちらで設定すれば起動設定ファイルの該当箇所もyes⇒noに書き換わります。逆も同様、試しに#ntsysvで確認してみて下さい。ipop3とvsftp(一番最後の方にあります)が[*]の様になっているはずです。 この教程ではxinetd下で起動されるサーバ群を理解していただく為に、あえて直接設定ファイルを編集してもらいました。馴れてきたら、どちらの方法を取られても結構です。
メール送信・配送のsendmailの設定に続きます・・・・・・・・・・ |
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